元TOKIOの【株式会社山口達也】とは何?活動内容や世間の声

元TOKIOのベーシストで俳優の山口達也さんが「株式会社山口達也」を設立し活動を再開するとの報道がありました。

複数回に渡る不祥事を起こした末に刑事処分を受け、愛妻とは離婚、TOKIOを脱退、ジャニーズ事務所は退所、医療施設での入院・療養・・・と、芸能界の第一線から久しくその姿を消していました。

この度の会社設立で山口達也さんがどのように社会復帰を果たして活動再開と繋げていくのかに世間の注目が集まります。

元TOKIOメンバーの城島茂・国分太一・松岡昌宏らが設立した「株式会社TOKIO」と【株式会社山口達也】は何か接点があるのでしょうか。

今回は、「元TOKIOの【株式会社山口達也】とは何?」をテーマをもとに検証していきましょう!

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元TOKIO山口達也の設立した【株式会社山口達也】とは何?

冒頭お伝えしました通り、元TOKIOメンバーで俳優の山口達也さんが2023年3月に自身の会社【株式会社山口達也】を設立したと発表されました。

もとより関係者の間において山口達也さんの酒癖の悪さは有名で、無免許運転・強制わいせつ・酒気帯び運転などにより書類送検・略式起訴を受けその度に法的・社会的な処分で更生を誓うと謝罪してきた経緯があるものの、度重なる酒にまつわるトラブルが尽きないのは山口達也さん自身も薄々勘付いていたのかも知れません。

結果として、仕事の断絶、自宅豪邸の売却や愛妻の高沢悠子さんとの離婚など生活環境の崩壊に至ってしまいました。

医療施設への通院・入院を経て現在では自身の抱える「心の病」と真正面から向き合えていて、気持ちも正常にコントロール出来ている状態にあるそうです。

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新たに設立した【株式会社山口達也】は何を行う会社なの?

株式会社山口達也】の公式ホームページにて公開されている事業内容としては以下の3点が挙げられています。

・各種依存症者向け講演活動
・企業向け各種危機管理セミナー
・SDGs活動のアドバイザー

山口達也さん自身がこれまでに実体験として経てこられたお酒に発端とする様々な経験を活かして「アルコール依存症の周りにいる方々」、「依存症全般」に対する講演活動また自分の経験を活かした「企業向けの危機管理セミナー」を開催したいと明らかにされています。

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離婚した元妻・高沢悠子さんや長男Syotaroからも寄せられる祝辞

株式会社山口達也】の設立にあたり、現在ハワイで活動を行っている長男のShotaroさんも自身のInstagramのストーリーズで「おめでとう」と祝福のメッセージを送っています。

好きな芸人・影響を受けた人物共に「父親・山口達也」を挙げているSyotaroさんにとって、山口達也さんはどんなときも父親であり憧れのパフォーマーでもある偉大な存在であるのでしょう。

 

2016年に「自分が未熟で幼稚だった」として離婚した山口達也さんの元妻で、現在長男のShotaroさんと共にハワイ在住の実業家、高沢悠子さんも自身のInstagramで【株式会社山口達也】の設立に「私たちはあなたをとても誇りに思う」とのコメントを寄せています。

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山口達也の社会復帰を応援するメッセージの中には厳しい声も

株式会社山口達也】の会社設立には世間からも「頑張れ!」と応援するメッセージが寄せられている。

芸能界の第一線で華やかな活動を行なってきた山口達也さんが一転して仕事も家庭も信用も全てを失い療養を受けながら引きこもり生活を送る状態にまで堕ちるとは誰にも想像が付かなかった衝撃の事実でしたので、そんな底辺から奮起して知識や資格取得にも務めコツコツと社会復帰に向けた準備を着実に整えていたことには素直に尊敬に値します。

これまでの活躍を知っているからこそ復帰を喜び応援する声が多く挙がるのも自然なことかも知れません。

しかしながら、一方では芸能界における権力と金をチラ付かせてこれまで山口達也さんの行なってきた数多の悪の所業に理解をすることは到底に難しく、「どこまでいっても山口達也は山口達也」と、生理的に受け入れること自体に拒絶反応を示す方も当然存在します。

特に「未成年者への強制わいせつ」は、酒の影響があるとはいえ、この世の中の圧倒的大多数の男性が理性を保って日常生活を送っているのですから、幾ら「心の病気」と説明されても被害者への同情しか生まれない感情は理屈で説明できる感覚ではありません

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監督者である親御さんの問題も同等程度問題があるとは考えていますが、多少のペナルティを受ける程度で、あとは「心の病気」で全てが片付けられてしまうのであれば、誰しもが悪に手を染めてしまうのではないでしょうか。

やったことは事実で後戻り出来ないことは十分に理解できますが、それ以上に理解できない感情を抱く人々も大多数存在するということが未だ根強く存在するということです。

一方で、明らかに怪訝な感情を顕にしているコメントも多く確認出来ます。

「理解できること」と「受け入れること」とは違い、頭では分かっていても「でも無理!」となってしまうので、数年立った現在でもこの様な批判的な意見が多く見受けられる状況には少なからず残念な気持ちもあります。

しかしながら応援してくれるファンも確実に存在していますので、個人的には頑張って欲しいと願う気持ちが強いです。

この様なコメントは観ている側も気持ちが良いですね。

起こしてしまった事件自体はどれもが一社会人として恥ずべき行為ばかりであり決して許される行為ではありませんが、加害者として逃げも隠れもせずに公で謝罪を行い、その後社会的な制裁も十分受けてきたでしょうから、そろそろ社会復帰を認めてあげても良いのではないでしょうか。

果たして山口達也さんにだけ100%過失があったのでしょうか・・・

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元TOKIO山口達也の設立した「株式会社山口達也」【まとめ】

今回は「元TOKIOの【株式会社山口達也】とは何?」についてお伝えしました。

改めて【株式会社山口達也】について確認をしますと、公式ホームページにおいて公開されている事業内容としては以下の3点が挙げられています。

・各種依存症者向け講演活動
・企業向け各種危機管理セミナー
・SDGs活動のアドバイザー

その上で「アルコール依存症の周りにいる方々」や「依存症全般」に対する講演活動は自らの体験を経て得られた経験を元に同じ様な境遇で苦しんでいる方々に向けて伝えられる貴重なメッセージとして注目が集まります。

「企業向けの危機管理セミナー」にしても、近年企業のコンプライアンス意識が非常に厳しくなり、企業イメージを損なう恐れのある言動には厳重に注意を促されています。

山口達也さん自身が反面教師としての活きた教材として取り扱われることによって同じ様な過ちを犯すものが1人でも減少してくれること、そして何よりの反省・自戒に繋がる活動になると考えられます。

過去を反省するべき点は反省して、償うべき罪はしっかりと償い、その上で改めて山口達也さんの持つ魅力を今一度世間に届けて欲しいと願っています

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