生田斗真はなぜ1人?ジャニーズでグループデビューしない理由等!

ドラマや映画・舞台と幅広く活躍する実力派俳優として人気の生田斗真さん。

清野菜名さんの結婚・第一子誕生と幸せいっぱいの生田斗真さんですが、『ジャニーズ事務所』所属のタレントさんだって知ってますよね(汗)今でこそ個人で活動するジャニーズの方も珍しくありませんが、ソロジャニーズの礎を築いたのは他ならぬ生田斗真さんです。

異色のジャニーズとも称されながら、なぜグループデビューをせずに1人で活動を続けているのでしょうか。

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生田斗真はなぜグループデビューしなかったの?

結論から言うと生田斗真さんがグループデビューしない理由は特段ありません。

実は、生田斗真さんは幾つかのグループを結成した経歴があり、CDデビューまで果たしています。まずは過去にどんなユニットを誰と組んでいたのかを見てみましょう。

旧嵐!MAIN

後の嵐のメンバーとなる面々と共に結成されたグループが”MAIN”。松本潤・相葉雅紀・生田斗真・二宮和也の4人の頭文字を一つずつ採って命名されたグループでした。

  • M:松本潤
  • A:相葉雅紀
  • I:生田斗真
  • N:二宮和也

約2年ほどの活動期間がありましたが、嵐のメンバー選考で選ばれることはなく、後に『仕事の厳しさを思い知った』と当時を振り返っています。また、TOKIOの国分太一さんから『旧嵐』とイジられることにもなります。

MAINでは”第2のキムタク”として周囲からの期待が大きかったのに嵐に選ばれなかった理由はジャニー喜多川氏のみぞ知るジャニーズの謎です。

ジャニーズの最高傑作とも名高い嵐のメンバーだったのかも知れないと想像すると何だかニヤけてしまいますね。実際MAINの他3人(松本潤・相葉雅紀・二宮和也)は嵐としての活動を人気絶頂期に劇的に幕を下ろして次のステージでもなお活躍し続けている方々ですから、当時の人気ぶりが目に浮かびます。

デビューさせない前提の伝説のユニット!FourTops

タッキー&翼がデビューした2002年に、山下智久・風間俊介・長谷川純・生田斗真の4人で結成した”FourTops”でしたが、ジャニー喜多川氏はこの”FourTops”でデビューさせるつもりはなかったと当時のメンバーである風間俊介さんがTOKIOカケルの番組内で話されていました。

  • 山下智久
  • 風間俊介
  • 長谷川純
  • 生田斗真

「社長にこのメンツでデビューすることはない。お前らはそれぞれのところで頑張るからFOUR TOPSと、言われました」

引用元:週刊女性PRIME

実際”FourTops”としてデビューすることはなく、メンバーの山PがNEWSとしてデビューを果たした後、グループは解散し、その後KAT-TUNや関ジャニ∞等次々に巣立っていく他グループのデビューを見送る悶々とした時期を過ごすことになります。

今でこそ生田斗真さんが俳優業で称賛されているように、4人がそれぞれ自分のスタイルを持って歌で演技で活躍されていますが、当時すんなりとデビューしなかったからこそ実現し得た姿なのかも知れないですね。

果たしてジャニー喜多川氏はこの事を予測してデビューさせるつもりはないと考えていたのでしょうか・・・

松潤とのコンビから始まった”わんぱく少年”!B.I.G.

生田斗真さんと松本潤さんの2人のコンビを元に山下智久・風間俊介長谷川純・田中聖等を新たに加え7名体制で再編成し直したグループが”B.I.G.”です。

B.I.G.”はBad Image Generationの略で、”わんぱく少年”という意味。

もはや現在では実現不可能とさえ思える豪華メンバーですから、当時のわんぱく少年ぶりが想像できそうです。

”天才てれびくん”でCDデビューを果たした!ストロベリーパフェ

NHKで放送されていた”天才てれびくん”の番組内企画により、テレビ戦士6人で結成されたバンドグループが”ストロベリーパフェ”。直接的にはジャニーズでのデビューではありませんがJr時代の生田斗真さん唯一のCDデビュー作品とも言える貴重な1枚です。

近年ジャニーズグループで例えるなら”TOKIO”のような雰囲気を持った元気の良いバンドで、ストロベリーパフェ結成当時にギター未経験だった生田斗真のため野村義男がレッスンを行うという何とも豪華なサポートで延べ1年足らずの活動期間ではありましたが、たくさんの夢と元気をくれたグループでした。

90年代にありがちな勢いだけが先行したような楽曲で子供らしさが残る素敵な音楽だと思います。

  • ジェニファー・ペリマン
  • 生田斗真
  • 篠原麻里
  • 伊東亮輔
  • 前田亜季
  • ウエンツ瑛士

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生田斗真はなぜ歌わないの?もしかして下手・・・?

生田斗真さんの歌う姿を見かける機会って少ないですよね。

歌が上手じゃないからオファーを避けてるのかな?とか変な勘繰りしちゃったりもするのですが、歌は上手ですよ。更には生田斗真さんにとってコレがCD初デビューとも言える作品なのです。

初デビューはマイクではなくチキンになりましたが、夢だったと笑ってました。

念願の歌手デビューとなった生田はデビューについて「チキンを(マイク代わりに)持って歌を歌うのが夢だったので、夢がかないました」と語り、さらに「チキンを持って、歌うためにジャニーズに入りましたから、とっても嬉しかったです(笑)」

引用元:SPICE

誰ですか”生田斗真は歌が下手”とかデマ流してるの!

そこはやっぱジャニーズでキャリアを積んできただけあって上手だし、歌い方に色気がありますよね。どことなく歌声を聞いてDAIGOさんを連想してしまうのはワタシだけでしょうか。

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生田斗真はなぜ踊らないの?もしかして踊れない・・・?

ファミマのPVを見て分かったかとは思いますけれども、踊りも上手ですよ。

誰ですか”生田斗真は踊れない”とかデマ流してるの!

初期コロナ最盛期でステイホームが続いた頃の映像で、おそらく事務所な控室観たいな場所で撮ったのだろうと想像しましたが、小声で『ササッ』とリズムを入れる所ツボです(笑)

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生田斗真はなぜ1人?ジャニーズでグループデビューしない理由等!

生田斗真さんがジャニーズグループとしてデビューしない理由は特にはありません!

デビューするもしないもジャニーズ事務所運営側の都合でデビューさせるので、その時時のトレンドや時勢、会社側が求めている素材としてマッチする容姿・スキルなのか、当然運・不運もありますので、例えば元MAINの他メンバーは嵐としてデビューしましたが、その当時嵐として考える会社側の思惑と生田斗真さんのキャラクターとが合致しなかったというだけの話であろうと思われます。

しかし、次から次へと周りが巣立っていく姿を横目にして悶々としていた当時を振り返ったインタビューもありました。

「何年かに一回、波があるじゃないですか。グループ組んでデビューしていくみたいな。その波が僕を乗せずに追い越していくんですよ。あれあれ~?とかって思ってるうちに高校卒業するかしないかぐらいのタイミングになってきて、やっぱ自分の生きる道を探り始めるんですよね、大学行った方がいいのかなーとか」

引用元:スポニチ

その後テレビ出演を繰り返していく中で現在の立ち位置を不動のものとしましたが、嵐がデビューして取り残された感になっている頃に共演した「劇団☆新感線」に魅力を感じて改めて芸能活動を続けていこうと決意したそうです。

結果的には俳優業で成功した生田斗真さんではありますが、ジャニーズ入所よりも先に天才てれびくんでデビューし、後追いで入所するも歌よりも演劇重視の活動に”異色のジャニーズ”と呼ばれることになりますが、ジャニーズ事務所側がその道を与えたのではなく、生田斗真さんの姿を見た周りの人間が自然とその方向に進ませていったようにも思えます。

何故1人なのか?について、もしかしたら”FourTops”結成時にジャニー喜多川氏が言った『お前らはそれぞれのところで頑張るからFOUR TOPS』は、この事を予測していた千里眼だったのではないでしょうか・・・

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