ガーシーが保釈請求を認められなかった理由ななぜ?3つの可能性

著名人らを脅したとして起訴されているガーシー被告が求めていた保釈請求を認められないとする決定を下しました。

なんでガーシー被告は保釈を認めてもらえなかったのでしょうか?

ガーシーが保釈請求を認められなかった理由ななぜ?3つの可能性

今回、ガーシー被告の代理人弁護士が保釈請求を行なっていましたが、裁判所は保釈を認めない決定を下しました。

保釈を認めなかった理由は明らかにはされていませんが、以下の3つの理由が考えられます。

  1. 逃亡の可能性
  2. 証拠隠滅
  3. 否認をしている

「保釈」という制度は、刑事訴訟法89条に規定されていて、保釈請求が行われれば一定の例外を除いて認めなければならないとされています。

その「一定の例外」に該当すると考えられるのが「罪証隠滅のおそれ」「逃亡のおそれ」の大きく2点であると考えられます。

また、被告人が罪名について否認していると、被告人に不利となるようなもしくは少しでも有利になるように証拠を隠滅したり、関係者を脅したり危害を加えたりするおそれがあると考えられてしまいます。

このことは、法律に詳しくない一般人でも理解できることですが、「今放したら何かやらかしそうだな」と思ってしまうことの部分を指しています。

ガーシーの保釈請求が認められなかった事に世間の反応は?

ガーシー被告は、逮捕前から「一生日本には帰りません」などとドバイ国から発信をしたり、警察を挑発するような言動も多く確認されていましたので、一般的な感覚では保釈させてもらうのは難しいんじゃないか?と思ってはいました。

SNS上では、ガーシー被告を養護する声と避難する声が入り混じっている状態です。

付け加えるなら、ガーシー被告だけに留まらず、立花孝志氏やホリエモンの言動も関連しているので余計にワチャワチャした感じになっているようです。

今期は保釈請求が却下されたからといっても、2回目・3回目と請求を行うでしょうから、今後の進展にも注目が集まります。

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