時価100円の下着はどこで買えるの?DAISO(ダイソー)の製品?

7月9日に、飲食店前で酒に酔い潰れて路上で寝込んでいた20代の女性の下着1枚を盗んだ疑いで、福島県郡山市の自称飲食店従業員の男性が逮捕されました。

盗まれた下着は女性が身に付けていたもので、「盗ったことは間違いありません」と警察の調べに対して容疑を認めているそうです。

しかし残念なことに「時価約100円」と報じられた下着は、何とも恥ずかしいやら情けないやら、もう少し被害者女性に対する配慮が出来なかったのでしょうか?

時価100円の下着はどこで買えるの?DAISO(ダイソー)の製品?

お酒に酔って路上で寝込んでいた無防備の女性の身に付けていた下着を剥ぎ取ったとして、福島県郡山市の自称飲食店従業員の男性が逮捕されました。

「下着が盗られた」と被害者から警察に届け出があり、周辺の防犯カメラなどを捜査下結果明らかになったとのことです。

⇒ 福島テレビ

しかし、報道で「時価約100円」と世間に報じられてしまった、非常に残念な下着は一体どこで購入出来るのでしょうか?

今の御時世、100均の商品ラインナップとクオリティが優れていることから非常用としてストックする考えで購入する機会があったのかも知れませんが、わざわざ公共の電波で査定まで行わなくてもいいのに・・・と考えてしまうのは私だけでしょうか。

ざっと調べてみた感じ、ダイソーに限らず、楽天やAmazonといった大手ネットショップで簡単に「100円下着」を見つけることが出来ます。

送料は幾らかか発生するものの、モノによってはオシャレなデザインや1円商品も出品されています。

「時価約100円の下着」だからといって単にダイソー製品と決めつけるのは間違いかも知れません。

最近の100均商品は品質も一昔前と比べて格段に向上していますし、中には100円とは思えないようなクオリティの商品も沢山あります。

⇒ 節約やサステナブルな暮らしを目指すというミニマリスト的な考え方

「時価100円の下着」について世間の反応は?

被害者の女性に対する哀れみや同情にも似たコメントが多く見受けられるようにも感じます。

路上で寝落ちするほど飲んだ責任もあるとは言え、無抵抗な状態の女性から一方的に下着を奪い盗る行為は卑劣極まりないです。

挙句の果てには「100円」呼ばわりされる始末ですから、可哀想というか恥ずかしいというか、残念ながら慰めの言葉も見つかりません。

しかし、どうやら純粋に「100円の商品」という意味ではなく、手続き上致し方なく「100円」と値付けしたとの情報もあり非常にタメになります。

私も過去に赤信号を無視して交差点に侵入してきた乗用車に吹っ飛ばされてバイクを全損する事故に遭遇しましたが、その際に相手の保険会社から提示されたバイクの評価額は8千円でした。

30年前のいわゆる「プレミアバイク」だったのですが、そのような状況は保険の算定では基本的には考慮されず、減価償却で現在の価値を求めるらしいので、30年経過したバイクの価値なんて「0円」でしかないのです。

0円では失礼だと思い8千円に値上げしてくれたのかも知れませんが、私は絶対に納得がいかなかったのでとことんゴネました!

交差点に侵入する際に周囲の確認を怠った自分にも非があると言われれば反論は出来ませんが、青信号で発信した途端横からいきなり登場知ってきた車に吹っ飛ばされるのを「気を付けないのが悪い!」と言われるのにも納得がいかなかったのです。

結局、「時価」はあくまで書類上算定する世間一般的に考えられる標準価格であり、必ずしも時価と購入価格とがイコールになるとは限らないのでしょう。

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