なぜ?岩波書店「世界」Twitterアカウント凍結の理由や原因は?

7月18日、岩波書店が発行する月刊誌「世界」の公式Twitterアカウント(@WEB_SEKAI)が凍結され、話題を集めています。

「プラットフォームの悪用とスパムを禁止するルールに違反している」というメールがTwitter社から届いているようですが、一体何がツイッター利用規約に抵触したのでしょうか。

岩波書店「世界」Twitterアカウント凍結の理由はなぜ!原因は?

ニュースで報じられているように、7月18日に岩波書店が発行する月刊誌「世界」の公式Twitterアカウント()が突如凍結されてしまいました。

凍結された岩波書店の月刊誌「世界」の公式Twitter ⇒ https://twitter.com/WEB_SEKAI

アカウント凍結の原因とされている「世界」の2023年8月号では、故安倍晋三元首相の政治特集として様々な論者が見解を述べている構成となっていて、安倍氏の支持者による抗議ではないかとの憶測も飛び交っているような状況です。

画像引用:Amazon

また、Amazonを始めとするネット書店での新書購入ができない状態となっていて、既にメルカリやヤフオクなどのフリマアプリでは定価の数倍以上の価格で販売を行う転売者も現れています。

転売ヤーの嗅覚スゴいです!

中立な立場である出版社の公式Twitterアカウントが凍結された直接的な原因や理由については現時点で明らかにされてはいませんが、阿部元首相の政治問題に加えてジャニーズ事務所の性加害問題をも採り上げた内容が、ツイッター社の「プラットフォームの悪用とスパムを禁止するルールに違反している」と判断されたのではないかと考えられます。

ただ、元々そのような方向性の内容の雑誌だったのでさほど珍しい話題ではないと思うのですが、採り上げた内容が時期的に多くの反発を生み出してしまったのかも知れません。

月刊誌「世界」の公式Twitterアカウント凍結に世間の反応は?

そもそも岩波書店の「世界」が取り上げる内容に対する反発は今に始まったことではなく、安倍政権をファシズムと表現した事もあり、是非は別として、受け取る人によっては結構刺激的なワードがチョイチョイ登場する考え方の本なのです。

早ければ秋にも実施されると噂の解散総選挙を控えて、政治的に何か動きがあるのでしょうか・・・

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