【てとう】とは何?【手当】の読み方は?田島麻衣子議員の誤読?

立憲民主党所属の田島麻衣子参議院議員の誤読が話題になっています。

【手当】を【てとう】と読んで国会での質疑に臨んでおられますが合ってるのでしょうか?

国民の代表者である国会議員の先生が発する一言一句は、全て中継を通じて国民の知り得る状態になりますので、不正確な情報を口にするのはおそらく御法度でしょうから【てとう】の読み方が正解出会ってほしいと思いますが本当はどうなのでしょうか?

今回は、「【てとう】とは何?【手当】の読み方は?田島麻衣子議員の誤読?」と題しまして、参議院の国会質疑の場で発言が行われた部分について検証してみます。

【てとう】とは何?【手当】の読み方は?田島麻衣子議員の誤読?

田島麻衣子議員の問題の発言は、5月30日に行われた参議院の経済産業委員会における岸総理に対する質疑で、動画中の17:37辺りで発せられる先日辞職となった岸総理のご子息の各種手当に関する取扱いを確認する質疑内容です。

住居手当・通勤手当・期末手当・退職手当などの一切の手当類を受け取らないことの確認でしたが、「じゅうきょてとう・つうきんてとう・きまつてとう・たいしょくてとう」と、【手当】を【てとう】と称して発言しているのが分かります。

一度であれば良い間違いかな・・・と思えますが、終始【てとう】ですから、そもそもの読み方をご存知ないもしくは誤って習得してこられたかのかも知れません。

18:17辺りの岸総理「通勤手当・住宅手当はもともと支給されてしない・・・」旨の答弁では「つうきんてあて・じゅうたくてあて」と【手当】を【てあて】を称して発言しています。

国会議員の先生方や法律家の方々の世界では一般的に使用される読み方なのかなとも一瞬考えましたが、どうやらそのよう可能性は極めて低そうです。

画像引用:goo辞書

参考にgoo辞書で【手当】の読み方を調べてみましたが、【てあて】と読む以外なさそうです。

goo辞書は小学館のデジタル大辞泉をデータベースとしているので相当程度の信頼性があると思われますが、【てとう】とは読まないみたいです。

奇跡的に法律用語の一種かとも考えましたが、そんなハズもありそうに無いです。

田島麻衣子議員のwikiにも【てとう】が反映するも編集規制

田島麻衣子議員の【てとう】発言の影響力の大きさが伺い知れるのがwikiページへの反映とその後の編集規制です。

6月1日には【てとう】が反映されたwikiプロフィールでしたが、少なくとも6月3日の時点では既に編集禁止状態に規制が掛けられていました。

「度重なる荒らし行為」と表記されているように、多くの方が面白半分で書き込んでは消され・・・を続けた結果対策が講じられたものと考えられます。

田島麻衣子議員は、青山学院大学を卒業しオックスフォード大学・大学院の修士課程を終了、米国公認会計士を資格を持つスーパーエリートな人物なのですが、もしたすると【手当】はこれまでの難解な勉学や実務の過程には登場してこなかったのかもしれません。

読み方くらいでゴチャゴチャ言うなよ」との意見も当然ありますが、国民の税金で、一般人には想像し難い特権・恩恵を受けている国会議員の先生方は「普通の人」と同等程度の天秤で推し量られるのは如何なものでしょうか?

このような方々が作る法律によって我々庶民の生活は全て方向付けられていくのですから、一般人から見て笑われてしまうような見識や知見で法の制定に携わられていると考えるとチョットこわいですね。

田島麻衣子議員の【てとう】発言に対する世間の反応は?

まあ、皆さんここぞとばかりにボコボコにしてますが、芸能人やミュージシャンと同様に、これも特権階級の政治家先生の有名税の1つなのかも知れませんが、日々の議員活動が多くのアンチコメントに繋がってるのであれば考えものです。

【てとう】とは何?【手当】の本当の読み方は?【まとめ】

今回は、「【てとう】とは何?【手当】の読み方は?田島麻衣子議員の誤読?」をテーマに、参議院の国会質疑の場で発言が行われた部分について検証してみました。

【手当】の読み方は【てあて】であり、【てとう】とは一般的には読まないことが改めて分かりましたが、もしかしたら意図的に読んでいるもしくは読み間違いであるかも知れませんね。

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