【新世紀エヴァンゲリオン】高橋洋子が働いていた介護施設はどこ?

1995年の放送当時、社会現象とまで称された【新世紀エヴァンゲリオン

その【新世紀エヴァンゲリオン】のテーマ曲のボーカルを担当したのが高橋洋子さん。『残酷な・・・』の歌い出しで何のアニメか分かってしまうほど有名な曲です。

一時期表舞台から姿を消していた時期があり、高橋洋子さん本人の話によれば『芸能界を引退していた期間』として民間の介護施設で働いていたそうです。

放送開始から30年近く経過して尚愛され続ける数々の名曲を持ちながら芸能界の第一線から身を引いて務めたという介護施設は一体どこだったのでしょうか?そしてその意図は何だったのでしょうか?

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高橋洋子が芸能界を引退してまで働いていた介護施設はどこ?

画像引用:ハートライフケア

高橋洋子さんが働いていた介護施設は、神奈川県厚木市に本社を構える「株式会社 ハートライフケア」が運営する「デイサービスゆらり」であることが分かりました。

その介護施設で介護ヘルパーとして5年間お勤めだったそうです。

おそらく「ホームヘルパー2級」の資格を手にしてお仕事に疲れたのであろうと考えられますが、求職活動当時に当時お住まいだった自治体の助成制度の中に「資格取得費用の半額助成」を発見し取得に至ったとのことです。

現在で言うところの「介護職員初任者研修」の資格です。

資格取得自体はさほど難しいものではなく、130時間の講習(座学・実技)と修了試験1時間で取得が可能です。合格率はほぼ100%で、一般常識的に考えて普通に受講をしていれば不合格になることは考えにくいです。

受講料は、様々な教育機関が実施をしているので一概に幾らとは断定できませんが、おおよそ10万円前後の受講料が掛かるのではないかと思われます。

その半額を補助してもらえるのですからありがたい制度ですよね。

自治体の助成制度を利用する代わりに、地元で就職することが条件になっていたハズでしょうから、高橋洋子さんは当時町田市にお住まいだったのでしょう。

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高橋洋子が芸能界を引退してまで介護施設で働いた理由はなぜ?


画像引用:CHANTO WEB

1991年に放送された中山美穂さん主演ドラマ『逢いたい時にあなたはいない…』の番組中で流れていたピアノ曲に歌詞を付けて歌った「P.S. I miss you」でバラード歌手としてソロデビューを果たした高橋洋子さん。

その翌年に放送された石田ひかりさん主演ドラマ『悪女』の挿入歌・「もう一度逢いたくて」で日本レコード大賞の第34代新人賞を受賞しました。

そして1995年の【新世紀エヴァンゲリオン】の主題歌、そして1997年の【新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 シト新生】主題歌。

一見順風満帆の歩みにも感じ取れますが、新人賞受賞以降目立った活躍がなく、【新世紀エヴァンゲリオン】にしても、人気が爆発したのは放送当時のリアルタイムではなく、深夜帯で再放送されたことがキッカケで結果的に社会現象にまで至ったのであって、初めから盛り上がったわけではありませんでした。

未だブレイクを果たせず燻った中、事務所との専属契約で給料が貰えること自体に違和感を覚え、最終的に芸能界から足を洗う決断に至ったといいます。

このままだと人として、そして歌手として、ダメになるのではないか。そんな危機感を覚え、芸能界を辞めようと決意したんです

引用元:CHANTO WEB

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「音楽の持つ力」を再認識した介護施設での経験と芸能界復帰

高橋洋子さんが務めていたのは「デイサービス」とのことですから、そこまで介護度合いが高い介護者が訪れる施設ではないのですが、中には認知症を患っている方も中には含まれていたりもします。

様々な高齢者との関わり合いの中で、「音楽の力」に気付かされたと言います。

デイサービスでは介護計画にもよりますが、音楽に合わせて手を叩いたり、歌ったりするリハビリやレクレーション活動が含まれています。

鈴を鳴らしたり、ハンドベルを奏でたり、音楽によって皆が笑顔になることに気づき、「究極のライブ活動」として如何に利用者の心を掴めるかを心掛けていたそうです。

介護施設で5年が経過して音楽の魅力を改めて知り「もう一度歌いたい」気持ちから芸能界への復帰を決めたそうです。

新世紀エヴァンゲリオン】を改めて熱演している姿など、時を経て未だ輝きが失せない魅力はやはり音楽が持つ力なのかも知れませんね。

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高橋洋子の代表曲【新世紀エヴァンゲリオン】他

「残酷な天使のテーゼ」

もう、言わずと知れた高橋洋子の代表曲ではないでしょうか。

高橋洋子といえば「残酷な天使のテーゼ」、「残酷な天使のテーゼ」といえば高橋洋子となるくらい有名な【新世紀エヴァンゲリオン】を象徴する代表曲です。

「残酷な天使のテーゼ」は平成アニソン大賞および作品賞(1989年〜1999年)を受賞しています。

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「魂のルフラン」

新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 シト新生】 主題歌として発表された「魂のルフラン」はブッち切りの歌唱力とノリの良さで平成アニソン大賞の映画主題歌賞(1989年〜1999年)を受賞しました。

パチンコのエヴァシリーズで大当たりの際にこの【魂のルフラン】が流れてたのですが、連チャンして時なんてズーッと流れ続けているんですから爽快でした。

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「魂のルフラン」MIYAVI ver.

エヴァンゲリオン放送25周年とパチンコのエヴァンゲリオン新世紀シリーズの最終章を記念して、サムライギタリストMIYAVIさんとのコラボCM「エヴァンゲリオンファイナル」が話題になりました。
MIYAVIさんver.もムチャクチャ格好いいので衝撃です。

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「FLY ME TO THE MOON」

新世紀エヴァンゲリオン】のエンディングテーマ曲に採用された曲です。

スローバラードなジャズナンバー「Fly Me to the Moon」のカバー曲で、原作者である庵野秀明さんの希望によりエンディングテーマ曲に採用されました。

平成アニソン大賞の企画賞(1989年 〜 1999年)を受賞しています。

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もう一度逢いたくて

1992年に放送された石田ひかりさんの主演ドラマ「悪女」の挿入歌として使われた曲で、日本レコード大賞の第34代新人賞を受賞しました。

オリジナル放送版は知っている人が少ないとは思いますが、2022年に今田美桜さんが主演で「悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜」が放送されました。

残念ながら「もう一度逢いたくて」は採用されていません。

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高橋洋子が働いていた介護施設はどこ?【まとめ】

新世紀エヴァンゲリオン】の主題歌・エンディング曲をはじめ、映画・ドラマ挿入歌やCMなど様々な音楽を提供してくれている高橋洋子さんが華々しい芸能人生を蹴ってまで務めた民間の介護施設はどこ?を調べてみました。

結果的に一度芸能界から身を引いて民間企業に席を置いたことで改めて客観的に物事を考えられたのかも知れません。

きっとそれが芸能界復帰に繋がっているのだと考えられます。

30年近く前の楽曲がアレンジを変え・歌い手を代え、様々なバージョンで未だ新たな魅力を提供し続けてくれています。

今後のさらなるご活躍を期待しています。

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