舞いあがれ【中通島】撮影場所を徹底解説!五島列島のロケ地一覧!

人気のNHKの朝ドラ【舞いあがれ】面白いですよね。

舞いあがれの舞台は大きく分けて、長崎・大阪・北海道の3部構成になりますが、長崎は五島列島の上五島が舞台で、その中でも福江島と中通島とに分けられます。

今回は特に中通島の撮影ロケ地について調べてみました。

福江島とはまた違った魅力があって改めて舞いあがれと上五島が好きになりました。

【舞いあがれ】五島列島(中通島)でのロケ地を徹底調査!

↑ Google Mapで舞いあがれロケ地をまとめてみました ↑

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【舞いあがれ】中通島での撮影場所(50音順)

有川港ターミナル(舞と祥子がジャムを納入に行った売店)

舞と祥子(祖母)がジャムを納品した売店のある港がこの有川港ターミナル

売り切れているジャムを誇らしげに喜ぶ舞の健気な姿が印象的なシーンの撮影場所です。

「失敗ばすっとは悪かこっちゃなか」「おばあちゃん、失敗は悪いことやないんやろ・・・?」のシーンを回想してお立ち寄りください。涙腺崩壊します。祥子ばんば神です。

また、さくら(長濱ねる)が働いていた売店でもありますが、私生活でも長濱ねるさんは3歳〜7歳までの期間を新上五島町の奈良尾地区で過ごされたそうで、国指定の天然記念物アコウ樹をはじめ島内にはゆかりのスポットが多くあります。

ゆかりの場所は有志の方々が作成した「ねるちゃんマップ」を参考に聖地巡礼の旅をお楽しみください。

江の浜(舞が友達と釣りを楽しんだ防波堤)

舞・一太・耕平・さくら(長濱ねる)が釣りを楽しむシーンで撮影されたのがこの江の浜。

石畳がいい雰囲気の防波堤で、ドラマ内ではアジ釣りをしていましたが、他にもイカやメバルなどが釣れるみたいで、共演の哀川翔さんもロケを楽しみにしていたとの話をされています。

五島列島は釣り好きの聖地と聞いていたので島のロケも楽しみでした。

引用元:NHK

先述した奈良尾地区に古くから伝わる郷土料理で「紀寿し」というアジを丸ごと一匹使ったお寿司があるそうです。

元々は長い船上生活を過ごす漁師さんの保存食として食していたのが始まりで、現在に至るまで大切に守られてきた料理です。

私は残念ながら食したことが無いのですが、アジが大好きなので、是非とも一度食べてみたいです!

それも現地で味わいたいですね!

長崎県五島列島の中通島の南東部に位置するところに、「奈良尾」という地区があります。

その奈良尾地区で昔から作られている郷土料理です。

引用元:東京蔵屋敷.com

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小河原海岸(舞が校外学習で訪れた海岸)

ドラマ内では架空の白波江海岸として設定されていましたが、校外学習で舞が訪れた海岸がこの小河原海岸で、同級生の耕平がアラカブを踏みつけてしまった&舞が転んでビショビショに濡れてしまったあのシーンで撮影されたアノ海岸です。

磯遊びってムチャクチャ楽しいんですよ!私みたいな大人になっても、海にただ浸かるだけで心からウキウキ出来てしまうので不思議です!

だけどやっぱり自然は怖いんです。

楽しみたいのであればやはりそれなりの装備はしないと、楽しいことも楽しくなくなってしまうのでせめて長靴、出来れば磯靴、最悪でもスニーカーは必須だと思います。

ドラマではアラカブ(種類によっては強い毒を持ってるので実は危険ですが味は美味)でしたが、牡蠣とかウニとかも要注意ですし、クラゲなんかも場所によっては気にしたほうが良い生物です。

牡蠣は殻が固くて鋭いのでうっかり踏めばザックリ切れます!でも牡蠣はウマい!

ウニは踏めば当然刺さりますし、更にはポキっと折れるので抜き取るのが大変です(涙)でもウニもウマい!

クラゲもいわゆる電気クラゲなんかに触れた日にゃ激痛とミミズ腫れで普通に1週間は苦しみますよ!下手すりゃ生命の危機すらあり得るレベルでヤバいです(驚)ミミズ腫れの痕は3年経った今でも消えません(涙) → ☆もしクラゲに刺されたら☆

猛毒クラゲ「触らないで!」 長崎市近海にカツオノエボシ

引用元:長崎新聞

安心してください!すべて私が体験済なのでホントの話ですよ!

ただし、耕平が踏んだアラカブ(カサゴともいう)は味噌汁にしたら出汁がよく出てホントに美味いです!身が大きければ刺し身もgoodです!見た目がグロテスクなのですが、こういう変な魚って大抵ウマいです!

↑ アラカブの刺し身 ↑

↑ アラカブの味噌汁 ↑

クラゲは怖いがアラカブは美味いです!

必要な装備を準備した上で楽しく巡礼回想をお楽しみください。

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カトリック中の浦教会(舞が一太家族に誘われて訪れた教会)

舞が一太家族に誘われてミサに行った教会がカトリック中の浦教会です。

大正時代に建てられた木造の建築物としては珍しく高い鐘塔を持つまっ白い外壁が素敵な教会で、海辺に鮮明に映る姿の美しさから「水鏡の教会」と呼ばれその姿は見た者の心を穏やかに癒やしてくれることでしょう。

熊本県に天草という島があるのですが、何だかソコと雰囲気が似ています。

どちらも、切ないというか悲しげというか表現が難しいのですが、漁村でありながら場違いな洋風建築の真っ白い教会が立っている姿が当時の潜伏キリシタンの歴史を物語っているような気がしてなりません。

実際、明治初期頃には信徒が迫害・拷問の末に処刑されたとの記録もあるそうです。

そういった苦い歴史の上に存在しているからこそ古かしくも凛とした重々しさが今でも残っているのでしょうね。

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白草公園(夕日が沈む景色を眺める公園)

ドラマ内で流れていた夕日が沈む光景はこの白草公園からの光景です。

素敵な夕陽が見える県内でも有数のスポットで対岸の矢堅目のトトロ岩に沈んでいく夕日は絶景。

多くのカメラマンが虜になるという話も分かるような気がします。息を呑む美しさとはきっとこの事を言うのでしょう。

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新上五島町立北魚目小学校(舞が通う小学校)

主人公舞が通う五島の小学校の舞台となったのが、現在でも実際に地元の小学生が通う新上五島町立北魚目小学校です。

この小学校を舞台に舞は少しずつ明るい元気な心を身に付けていく事になります。

実際の生徒数は20人にも満たない小規模校ですが、かくいう私の実家の小学校は全校生徒が3人で今年度の新入生は0人という消滅寸前の小学校であります。

なので運動会や音楽祭などの学校行事は地域行事と併せて行われます。

続きまして、プログラム7番ゲートボール」な感じです(笑)

地元消防団が放水したり空砲ぶっ放したりして場を目一杯盛り上げてくれます!

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蛤浜海水浴場(舞達が将来の夢を語り合った海水浴場)

舞・貴司・久留美が将来の夢を語り合った砂浜がこの蛤浜海水浴場です。

満潮と干潮との潮位の差が大きい遠浅の海岸で、砂浜の白さとエメラルドブルーの海とのコントラストが多くの海水浴客から散歩に訪れる地元の方々まで魅了する素敵な海水浴場です。

快水浴場百選にも選定された安心して訪れることのできるスポットで、近くの有川青少年旅行村を利用してキャンプなんていうのも面白そう!

永遠に続くかのような遠浅の海は、まるで絵画のような美しさ

引用元:新上五島観光物産協会

ちなみに地元出身の長濱ねるさんの1st写真集の撮影地でもあります。←広告ではありません!

【舞いあがれ】中通島ロケ地を徹底調査!五島列島の撮影地〜まとめ〜

前回の福江島に続いてもう一つの重要な舞台となる中通島について今回はお伝えしましたが如何でしたでしょうか。

とにかく海が綺麗なこと、そして世界遺産に認定された五島列島の潜伏キリシタンの歴史が各所で垣間見れて且つその建築群が素敵なこと、更には自然の恵が豊かなこと。

特に私は食いしん坊なのですぐに食べ物のことを考えてしまうのですが、五島はヤバいですね!特に魚ヤバいです!!

あと、海岸線良いですね!天気のいい日にバイクでツーリングなんてしたらもう家に帰らないかもしれないですね私・・・

ドラマを回想しつつ島の郷土料理を味わう聖地巡礼の旅ってのもオツじゃないですか?

では今度は別の舞台でお会いしましょう!

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