撮り鉄がカシオペアを撮影していた場所はどこ?有名な撮影場所?

またしても鉄道ファンによる非常識な撮影行為により鉄道が緊急停止する事態となりました。

6月3日、栃木県矢板市にあるJR東北本線(宇都宮線)の敷地内に侵入して、おそらく通過する電車を線路スレスレで撮影を行おうとしていた鉄道ファンに対して警笛を鳴らした列車が踏切の先で緊急停止。

問題を引き起こした撮影者は線路沿いの畦道を慌てて逃走し、そのまま茂みの中へ逃げてしまいました。

今回は「撮り鉄がカシオペアを撮影していた場所はどこ?有名な撮影場所?」と題しまして、鉄道ファンの間では知る人ぞ知る有名な撮影スポットとなっている場所で起きた騒動についてお伝えします。

撮り鉄が危険な撮影で鉄道を緊急停止させる

問題の動画を確認する限り、撮影者の3人は線路際まで侵入して撮影を試みようとしています。

これは危ないですねー。

ルールとか何とか以前に死ぬぞ!

ここの撮影ポイントは鉄道ファンの間では有名な撮影スポットとして知られているようで、画面ニギ奥の辺りにも月の撮り鉄さん達が集まってカメラを構えているのが分かります。

その場所が良いのかどうかは別として、地元の方々にとっては車の通行の妨げになっていたり、路上駐車が増えて邪魔になることもあるらしいです。

撮り鉄がカシオペアを撮影していた場所はどこ?有名な撮影場所?

今回問題となった踏切りは、JR東北本線(宇都宮線)の大槻街道踏切という「栃木県矢板市乙畑617」を所在地とする踏切です。

鉄道ファンの間では知る人ぞ知る撮影スポットとのことです。

確かに見る限り視線を遮る障害物も無く、電車の全体像がをシャッターに収めることが出来る良いロケーションです。

だからといって、今回のは流石にアウトでしょ〜。

一部の撮り鉄が特急列車を緊急停止させた件に世間の反応は?

この件に関しては同情の余地はなく、純粋な鉄道ファンにとってみれば回転寿司テロにも匹敵する迷惑行為であろうと思われます。

熱心なファンによっては遠方から駆けつけてくる方もいますので、せめてその想いは気持ちよく達成してほしいとは願うところですが、ごく一部のマナーの悪い撮影者のおかげで「また撮り鉄か!」と、誰も彼も一括にされてしまうのも可愛そうな気がしてなりません。

引退したカシオペアを見たい気持ちも分かりますが、週一で運行されている観光列車を楽しむ目的で乗車している利用客の迷惑も考えてあげてください。

せっかく気持ちよく車窓からの景色や風を感じている途中で、いきなり列車が緊急停止して、それがどうやら撮り鉄が邪魔だったからなんてオチではたまったモンじゃないでしょうね。

撮り鉄がカシオペアを撮影していた場所はどこ?【まとめ】

今回は「撮り鉄がカシオペアを撮影していた場所はどこ?有名な撮影場所?」をテーマに、鉄道ファンの間では知る人ぞ知る有名な撮影スポットとなっている場所で起きた騒動についてお伝えしました。

この件については警察による犯人の捜索も行われているようで、社会的に与えた影響の大きさを当事者連中がどこまで理解しているのか分かりませんが、世の中の鉄道ファンの方々派これを機に改めて注意を払って趣味を楽しんでほしいと願います。

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