海老名SA旨いモノ|三平・鶏の唐揚げvs小田原吉匠・鯵の唐揚げ

最近のSA(サービスエリア)って物凄くお洒落で進化してますよね。

一昔前なら高速道路上での小休憩程度に利用していた施設も、今では観光やグルメの一大テーマパークと化しているところもあります。

道の駅のように、地域によって異なるご当地グルメを目的に敢えてSAに立ち寄る利用客も多いのではないでしょうか。

今回は「海老名SA旨いモノ|三平・鶏の唐揚げvs小田原吉匠・鯵の唐揚げ」と題しまして、東名高速道路の海老名SA(下り線)で有名な「唐揚げ」をご紹介します。

三平「鶏の唐揚げ」がウマい!

海老名SAで唐揚げと言えば「三平」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

からあげグランプリで、過去8回の金賞受賞の中には最高金賞にも輝いたことのある人気店です。

揚げたての熱々サクサクの衣とジュワっと滲み出る肉汁が何とも言えない美味しさで、この唐揚げを目当てに訪れる利用客がいるのも頷けます。

もともとは小田原に本店を構える唐揚げ専門店で、海老名SAは建物外の端っこの方にはなりますが喫緊カーでの出店をしています。

小田原本店ではメニューに「唐揚げ定食」があり、グランプリを受賞した唐揚げをおかずにご飯を頂くことが出来るのですが、海老名SAでは唐揚げのみのテイクアウト販売となっています。

もし小田原本店に行ったことがない方は、是非何かのついでにでもお立ち寄り下さい。

近年急激に「からあげ」の専門店が増えてきて、どこに行っても必ずと言って良いくらいに唐揚げを販売するお店を目にします。

からあげグランプリ等の後押しもあって、各地で様々な特色のあるからあげ店が独自の魅力を伝えるべく頑張っているのが食べてみて分かります。

そんな激戦の唐揚げ業界で日本一に輝いた「三平」のからあげを是非お試し下さい。

小田原吉匠「鯵の唐揚げ」もウマい!

海老名SAで新たなグルメの地位を確立したのが小田原の本店を構える吉匠の「鯵の唐揚げ」です。

三平の鶏の唐揚げに対してこちらは魚!

地元で水揚げされた新鮮な鯵を使用した唐揚げは、独自の調理技術によって青魚特有の臭みもなく頭から尻尾までサクサク食べれてしまうから不思議です。

こちらも「からあげグランプリ」の素材バラエティ部門で最高金賞を受賞した逸品です。

定番の塩味に加えて、バター醤油やペペロンチーノ・チーズなど、様々な味が楽しめるラインナップも楽しいです。

海老名SA以外にも中央道や関越道のSAにも出店を行なっていて、SA限定フレーバーも登場するので鯵の唐揚げが好きな方にはたまらない商品かもしれません。

ちなみにマヨネーズ味は海老名下りSA限定商品なので、他の店舗では購入できません。

尚、上り線にもある店舗では「海老塩味」が販売されていますが、こちらも店舗限定販売なので下り線では購入することができません。

三平・鶏の唐揚げと小田原吉匠・鯵の唐揚げはどっちがウマい?

様々なグルメが立ち並ぶ海老名SAで、いずれもからあげグランプリを受賞している鶏の唐揚げと鯵の唐揚げのどちらがウマいかですが・・・

どっちもウマいのですが、そこを敢えて言えば、個人的には鯵の唐揚げが美味しいと思っています。

しかし、ウチの子供たちは圧倒的に鶏の唐揚げに喰い付きます。

物珍しさもあるとは思いますが、鯵の唐揚げって余り見かけないですよね。

反面、鶏の唐揚げは今やどこにでも出店しているので消費者側も相当口が肥えてきています。「からあげグランプリ最高金賞」と言われても一昔前ほどのインパクトはもう感じないですね。

この「からあげグランプリ」の制度自体もチョット変で、部門がやたらたくさんある上に同部門内での金賞が多すぎるのので、あらゆる店が「金賞!」と銘打つものの、言ってみれば金賞だらけの状態になってしまってもいるので困惑してしまいます。

とは言え、少なくとも激戦区海老名SAに出店するだけでもスゴいですし、実際にウマいので遠出してでも遊びがてら買いに来ても良いと思います。

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