フランス視察の旅費は全額税金です!仏観光旅行に幾ら使ったの?

自民党に所属する女性議員を中心に構成される女性局が実施した「フランス研修」がSNS上で大きな物議を醸しています。

議員らはエッフェル塔を真似たポーズを取ったり、上院のリュクサンブール宮殿で記念撮影したりした写真をSNSに投稿していますが、著しい物価高等に悲鳴を挙げる国民の貴重な血税で、こんな庶民生活が大変な時期に華々しく海外に渡っておきながら一体何やってんだよオイ!

松川るい参議院議員をはじめ、今井絵理子参議院議員らが参加した視察渡渉した観光旅行は国民から見て何を目的とした視察なのか全く理解できませんね。

旅費は「党の資金を原資としている」と松川・今井両議院は悪びれた様子はありませんが、党の資金は元を辿れば国民の税金ですよ!

国会議員様々が資本活動で0から生み出す利益は何一つありません。そこを理解出来ていないある意味幸せな思考回路の持ち主です。

一体フランス視察でいくら使ったのでしょうか?

フランス視察の旅費は全額税金です!仏観光旅行に幾ら使ったの?

自民党女性議員団の総勢38名でのフランス視察には、立憲民主党小沢一郎衆議院議員も皮肉めいた冷ややかな発言を行なっています。

普通に考えてこの一般庶民生活が混乱しているこの時期に、38名の視察団を組んでフランスに渡って四年写真をSNSにアップしているその呑気な考え方自体に国民が反発しているのがどうしてこの人たちは分からないのでしょうか。

今井絵理子参議院議員は。視察に「無駄ではない」としていますが、では何が無駄でなかったのか?どこに得るべき収穫があったのか?記念写真をSNSにアップした理由や38名で行く必要があったのか?など、視察結果を公開するのが筋ではないかと思いますが、ムニャムニャ煙に巻いて何事もなかったの如く平静を装っています。

この今井絵理子議員は少々勉強が足りないのか、党として活動している以上は何かしらのお金が動きますが、その全ては元々国民が汗水垂らして働いて稼いだ中から納めた税金です。

国会議員サンたちは法律を盾に確定された歳費とブラックボックスに包まれた豊富な議員特権に甘んじているだけです。

ちなみに旅費も公金から支出されますので知っておいてソンはありませんよ。

仮に自分の財布から旅費を支払った事を「自腹」とか認識しているのであれば失笑モノです。

また、参議院は実質的に何をやっているのかもはや分からない組織で、「良識の府」と呼ばれていた時代は等に過ぎ去ってしまいました。

予算にしても法案にしても「衆議院の優越」により、参議院で幾らゴネようとお構いなしに成立させることが出来てしまうので、もはやエンタメ向きのパフォーマンス程度にしかなりません。

国民からそう見られている自身たちの姿を今一度考えた上でこの度のフランス視察がそこまで大きな意味を持つ外遊だったとお考えでしょうか?

3泊5日のフランス視察と称する観光旅行の代金を試算してみた

38人のフランス視察団の内訳として、自民党国会議員が4名の他、地方議員や民間人で女性局の幹部を務めている人物とのことですが、具体的に誰々は幾ら使ったのかは不明です。

問い詰めても「党に報告しています」とサラリとコメントするのがオチでしょう。

ちなみに大体年間で一人あたり200万円程度の予算が海外派遣費用として毎年の予算に計上されています。衆議院で5億円ほど、参議院で2億円ほどの税金が海外視察用の資金に充てられています。

今回のフランス視察に実際に旅費が幾ら掛かったのか、あくまで民間人の海外旅行の感覚で試算してみた限り、おおよそ1人あたり50万円〜100万円前後の旅費が掛かっているのではないかと考えられます。

ファーストクラスは流石に無いとしても、エコノミークラスかビジネスクラスかによって航空機代金も大きく異なってきますし、宿泊先のホテルの質によっても天と地ほどの差が生じてきますので、ある程度の平均値と予測で大体この位の金額になるのではないでしょうか。

仮に1人50万円とした場合38人分で1,900万円、100万円とした場合には3,800万円となります。

あくまで一般ピーポーの感覚を基準にした推察に過ぎませんので、「党の公務」でお粗末な旅になるとは到底考えられないでしょう。

SNS上に挙げられているホテルの写真を見る限り、とても我々庶民が観光旅行で利用できるは思えない豪華なラグジュアリールームでしたし、ディナーも素晴らしく美味しそうな「おフランス料理」みたいですのできっとお値段もお高いのでしょうが、元手が税金ですから気にすることもないでしょうね(笑)

一般社会のサラリーマンで言うところの「会社の経費で落とす」感覚でしょう。会社の金なんだからガンガン行っちゃえ!ってノリです。

本当は幾ら使ったのか明細を公表してほしいですね。

自民党女性議員団のフランス視察に世間の反応は?

政治家が制度も法律も異なる外国に38人も視察に行く意味があるのだろうか。それだけ時間も金もあるのなら、豪雨被災地や国境に近い離島など国内にもたくさんあるので十分視察して国政に役立ててもらいたいと思う。今回のフランス研修については是非レポートを公開ほしい

自民党議員の、首相→河野さんに続き今度は女性議員の優雅な外遊ですか?そのお金を直近であれば、九州・秋田への水害被害の寄付に回せばどうなんだろうお金の有効活用であり自民党の価値観アップにつながると思う?少子化対策の足らないお金に回すこともあると思う?これも国民の負担を少しでも減らすことになり、ひいては自民党のイメージアップにつながると思います。研修と言い訳して外遊するよりどれだけ効果のあるお金の使い方だと思いませんか??

今必要な情報は被災地にあるのでは? 毎年必ず水害が起きる今、やるべきは被災地になにが必要なのか、被災住民のケアなど現状を知る必要がある。 海外へましてそんな大所帯でこのタイミングで行く必要などまったくない

引用元:yahoo!ニュース

いや、だれも海外視察に好意的な意見を寄せていないところが驚きです。

また、少し考えればこのような反発が起こることが容易に想像できたであろうに、議員先生ともなれば選挙活動以外では国民なんぞ何様よ!とでも言いたげな立ち振舞いがこのような庶民感覚を考慮できない言動に繋がるのではないでしょうか。

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