8月1日、兵庫県明石市沢野の交差点で自転車を運転していた小学3年生の男子児童が軽自動車と接触する事故が起きました。
目撃者の「事故が起きてます」との110番通報により
第一発見者が事故の音を聞いて現場に駆けつけると、軽自動車と自転車がぶつかっており、軽自動車を運転していた女性はそのまま現場から逃走してしまいました。
男子児童はヒザを負傷していたため病院へ搬送されたが、命に別状はないようです。
事故の責任の所在や被害の大小を問わずに、被災者の救護を行うこと無く事故現場から逃走するという行為は決して許されることではありません。
このひき逃げ事故はどこで発生したのでしょうか?
明石市鳥羽のひき逃げ現場はどこ?看護師の女が小学生をはね逃走
事故を起こしたのは兵庫県明石市に住む看護師の小林清美容疑者・71歳です。
8月3日、自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)と道路交通法違反(救護義務違反、事故不申告)の疑いで小林容疑者を逮捕しました。
ひき逃げの事実に「交通事故を起こしてその場から警察に通報することなく逃げてしまったことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
71歳の高齢の方だったので、もし相手が最悪のケースに発展していたら刑務所に収監される可能性もあっただけに、相手の男子児童が軽症で済んで本当に良かったです。
ひき逃げ事故の発生現場は、ニュース報道によると「兵庫県明石市沢野の交差点」とありますが、報道の映像内で目撃者からは「明石市鳥羽で事故が起きてる」と110番通報しているように、この事故現場となった交差点は2つの集落の境界線上に当たる場所にもなっているため、どちらもあながち間違いではありません。
どうしても無理やり住所を確定させるのであれば「〒673-0008 兵庫県明石市沢野2-17付近の交差点」と称することができます。
上記住所をGoogleMapで検索するとおおよそ近くの場所まで辿り着くことができますので、もう少し位置を調整すると、ニュース映像で映っていた場所は以下の地点になります。
下記はABCテレビのニュースで公開された映像の切り出し画像です。
画像引用:ABCテレビ
看護師によるひき逃げ事故に対して世間の反応は?
衝突している事が分かっていたなら論外ですが、驚いて相手が転倒でも事故になる。事故は、歩行者や自転車と衝突したかどうかは関係ない。法律に〝衝突していないと事故にならない〟そんな事は書いていない。同時に運転者に救護義務がある。信じられない程、厳しいのは車の運転が〝危険〟だからです。 因みに、自転車、バイク対歩行者も同じ。他人事では無い
ベテラン看護師… 大勢の人を助けて来たであろうに、大勢の後輩を育てて来たであろうに。 事故を起こすと逃げちゃうのか
看護師です。 いわゆるプラチナナースと言われる71歳。 離職後なのかずっと看護師なのかはわかりませんが、救護しなきゃと思わなかった理由が気になります。 怪我させたのにぶつかったことに気づかなかったにせよ、分かっていて逃げたにせよ、こんな看護師さんはナースコールに気づかないか無視するタイプ
逃げても捕まる。逃げ得は無い。 逃げた罰として救護義務違反という重い罪が追加されるぞ
引用元:yahoo!ニュース
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