雨辰(うしん)が水を購入していた酒販店はどこ?高田馬場で調査

ペットボトル入りの飲料水を高級化粧品と偽り、不正に消費税の還付を受けようと企てていた化粧品卸会社の雨辰(うしん)とその関連企業が東京国税局の税務調査によりおよそ44億円を追徴課税されました。

この会社、結構悪質ですね。

どうやら事務所の近所の酒販店でペットボトル入りの水を爆買いしていたようですが、その酒販店とは一体どこの酒屋さんなのでしょうか?

雨辰(うしん)が水を大量購入していた酒販店はどこ?

2021年11月までの2年間におよそ30億円分もの水を購入していたとみられています。

雨辰は、化粧品の取引があったとされる時期と同じ時期に、近くの酒販店から大量の飲料水を購入していた

引用元:朝日新聞

雨辰(うしん)の会社所在地は新宿区の高田馬場であることが報道で明らかにされていますので、近くの酒販店をGoogleMAPで検索すると、4件が確認できました。

ただし、あくまでも雨辰(うしん)の会社の付近で営業している酒販店というだけで、どこの酒屋でいつどのくらい購入していたかまでは明らかにされていません。

雨辰(うしん)の会社付近の酒販店①佐々木酒店

雨辰(うしん)の会社付近の酒販店②いずみや酒店

雨辰(うしん)の会社付近の酒販店③浜田屋酒店

雨辰(うしん)の会社付近の酒販店④なんでも酒やカクヤス 高田馬場店

雨辰(うしん)が購入した30億円分の水ってどの位の量なの?

2年間でおよそ30億円分のペットボトル入りの飲料水を購入していたと報じられていますが、30億円分もの水っていったいどのくらいの規模になるのでしょうか?

ニュース報道でどうやら「2Lのペットボトルを爆買いしていた」との情報がありますので、全て2Lno商品を購入し続けていたと仮定をして計算をしてみます。

2Lのペットボトルの価格が1本あたり150円とザックリ仮定した場合、2年間での購入総計が2000万本となります。

一般的に2Lのペットボトルの箱入りは6本セットで販売されていることが多いので、箱詰めした場合に約333万箱となります。

一月あたり約13万箱。

一日あたりおよそ4600箱になるのではないかと考えられます。

・2年間での購入総額:30億円
・2Lのペットボトル入りの飲料水の価格(仮定):150円
・2年間での購入総数:2000万本
・箱詰めした場合の箱数(6本入りと仮定):約333万箱
・一月あたりの箱数:約13万箱
・一日あたりの箱数:約4600箱

毎日毎日4600箱のペットボトルの水をバカバカ買っていく客がいたら、普通怪しくて仕方がないのではないでしょうか。

朝日新聞の報道によると、1回で400箱もの水を購入していたスーツ姿の2人組の男性客が確認されているようです。

コロナ禍のさなか、ペットボトル入りの水を「爆買い」する2人組がいた

引用元:朝日新聞

1回の来店で400箱もの大量購入する客に対応できる品揃えとストックを考えると、個人経営の小さな酒店ではなく、比較的大きな規模の酒販店で購入をしていたのではないかと推察されます。

複数店舗を利用したり、ネット通販も併用していたかもし知れません。

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