日大アメフト部の寮はどこ？匿名の情報提供で大麻・覚醒剤が発覚

日本大学アメリカンフットボールに所属する部員が違法薬物である大麻を所持していた疑いが取り沙汰されている問題で、8月3日に警視庁による日大アメフト部の寮の家宅捜索が行われました。

「寮内で大麻を吸っている部員がいる」との匿名での情報提供により発覚したこの問題では、既に大学側の独自調査により錠剤や植物片などが発見されているそうです。

この大きな話題を呼んでいる日大アメフト部の大麻問題の舞台となっている中野区の寮とは一体どこにあるのでしょうか？

「日本大学アメリカンフットボール寮」の所在地は「〒164-0014 東京都中野区南台5丁目11-5」の住所に建つ3階建ての白色の建物です。

既に報道各社が様々なニュースの中でこの建物を取材に訪れているようですが、GoogleMapでもちゃんと確認することができました。

画像引用：毎日新聞

鉄骨造の学生寮にしては立派な外観ですが、この寮内でシークレットに大麻が蔓延していたと思うと、全く関係の無い生徒が無理やり巻き込まれていないか心配です。

また、家宅捜索に先立ち大学側から提出された錠剤と植物片を警視庁が調べたところ、錠剤には覚醒剤の成分が含まれ、植物片は乾燥大麻とみられることが分かりました。

私も高校時代2年間学生寮で集団生活を過ごした経験があり、親元を離れた学生だけの生活環境を少し想像して見ると分かると思いますが、とにかく「上級生が正義」の完全縦社会でした（汗）

寮母さんもいましたが、全てを監視できる訳もなく、就寝時以降などもう無法地帯でした。治外法権とは実際にはこのような状態のことを指すのだろうと当時痛感しました。

私の通った高校が田舎のヤンキー工業高校だった為に特にそのような風潮が強く、法律上18歳以上に認められるはずの大人の権利は全てこの時代に先取りさせて頂きました。

このアメフト部の寮生活での生活状況が少し気になります。

大麻のほか覚醒剤までもが発見された日大アメフト部について

日大アメフト部の寮から覚醒剤成分含む錠剤　大学側が7月に発見https://t.co/stgEcvPlp5
— 毎日新聞 (@mainichi) August 3, 2023

完全復活？火中に栗を拾い、チームを完全復活となる甲子園ボウルまで導いた外様の橋詰氏との契約を何の理由もあげずに更新しなかった時点で、こうなることはわかってましたよ。結局今も昔と何も変わってない状態

何もやましいことがなければ活動自粛する必要ないでしょ？「シロ」でなく完全に「クロ」でもない「グレー」だから自粛しているんでしょ？「シロ」だと言い切れるなら活動しても叩かれることはない。が「クロ」だった場合、関係者全員責任取ってくださいね

大麻どころか覚せい剤の疑いで家宅捜索が入ってる・・・日大の事情は知らんが、伝統的に有力な部活はアンタッチャブルな存在になっていて、寮の中などは治外法権状態になっているのでは？

引用元：yahoo!ニュース