【追悼】Hi-STANDARDのドラム恒岡章のドラム技術と回想録!

Hi-STANDARD(ハイスタンダード)のドラムとして活躍していた恒岡章さんがお亡くなりになりました。享年51歳でした。

心よりお悔やみ申し上げます。

名ドラムとして名を馳せた生前の恒岡章さんの活躍はどのようなものだったのかを調べてみました。

Hi-STANDARDのドラム・恒岡章が死去

人気ロックバンドHi-STANDARD(ハイスタ)のドラム恒岡章さんが2月14日に亡くなりました。享年51歳でした。

特に関わりの強い30〜40代の方々にとっては悲しみが大きいのではないかと思います。当時の音楽界に新しい風を吹き込んでくれたメロコアの牽引役とでも言えるのではないでしょうか。

心よりお悔やみ申し上げます。

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あいみょんや木村カエラ等のサポートドラムとして活躍した恒岡章

1991年に結成したHi-STANDARDは、結成当時はツインボーカルの4人ユニットだったが脱退して現在のスリーピースバンドとなった。

小気味の良いギターサウンドとノリやすいアップテンポなメロコア曲調がおそらくは当時の中高生に絶大な人気をもたらしたことは間違いない。

同時期人気のあったGreenDay と曲調やボーカルの声質がよく似ていたので、どちらもキッズ連中の人気の的となっていた。特にワタシの場合スケーターやサーファー連中にファンが多かったように記憶している。

2000年に開催された「AIR JAM 2000」を最後にHi-STANDARDは活動休止となり、各々別々の道を歩んでいく事にはなったもののチョイチョイ活動を共にしていたようではあります。

2011年に横浜スタジアムにて「AIR JAM 2011」機にHi-STANDARDの活動を再開し、新曲をリリースしたり全国ツアーを敢行したりと精力的な活動を行っていましたが2019年あたりを境に再度活動が行われなくなりました。

公式には休止や解散宣言はしておらず個々での活動が続いていました。

あいみょんのサポートドラムとして活躍

あいみょんさんのサポートドラムとして楽曲制作に関わっていたそうです。

また、あいみょんの世界観がバチッとくる「from 四階の角部屋」に関わっていたとは驚きです。

あいみょんさんの曲は歌詞が独特な雰囲気を持っているので言葉に負けないような曲作りはさぞ大変であったことと思いますが、そのおかげで現在有意義に堪能させて頂いています。

木村カエラのサポートドラムとして活躍

木村カエラさんのサポートドラムとしても活躍をされていたようです。

心なしか曲調がハイスタを連想してしまうのは気のせいでしょうか・・・

その他様々なアーティストと共演していた恒岡章

その他本当に様々なアーティストの方々と共演されていたようで、そのドラムの腕前に加えて人柄も買われていたのではないでしょうか。

嵐とかいきものがかりとか・・・関係するアーティストの面々が凄いですね。

しかも、スプラトゥーンなんて毎晩子供とプレイしてますけど!知らなかった!!今夜子供と対戦する際に改めて耳を済まして聴いてみます。

サントラも買っちゃうか!

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恒岡章のドラムは上手かったのか?

恒岡章さんのドラムの腕前については様々な方が称賛の声を挙げています。

ワタシの中でドラムに限定して音楽と向き合ったこと自体が少ないので改めて思い返してみると、Hi-STANDARDは当時他に無い新しい音楽観を生み出してくれたバンドだった。確かにこの頃を境にギターやドラムにハマるツレが増えたような気がする。

個人的には日本音楽界最強のドラマーはXのYoshikiだと中学生の頃から思っていて、実際Xに感化されてワタシはドラムを始めました。ただ、Hi-STANDARDとは比較するジャンルが全く別物なのでここでは敢えて深くは触れませんが、ツレのスケボー仲間はHi-STANDARDに憧れて音楽に目覚めました。

そのツレは「音楽一本で生きていくと」高校を中退して東京行きを決めました。

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恒岡章さんのまったり映像

もう生で見聞きすることが出来ない貴重な恒岡章さんの生前の映像です。

音楽に目覚めたきっかけなどを語ってくれています。

音楽に興味を持ったきっかけが長渕剛さんで、行き着いた先がHi-STANDARDってそれもまた凄いですね。でも、長渕剛さんの声を潰す前の澄んだ声の時代の曲が今聞いても強烈にカッコいいと感じます。

長渕剛さんはもともとは合唱団にいそうな綺麗な声だったんですが、それがイヤだったらしくてウイスキーでうがいをしたり喉を某で突いて傷つけたりして何とかしてしゃがれ声にしようと苦労してきたんです。

音楽性もさることながらその生き方がまたカッコよく見えちゃいますよね。

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恒岡章の訃報を悲しむファンの声

恒岡章さんの訃報を悲しむ声が後を絶ちません。

Hi-STANDARDとしての恒岡章さん・ドラマーとしての恒岡章さん、世代によって抱くイメージや感情も様々でしょうが、幅広い世代から愛されてきた名ドラマーを訃報を多くの関係者が悲しんでいます。

今はただ安らかなるご冥福をお祈りします。

生前のレコーディング模様を収めた映像と新曲「I’M A RAT」配信

引用元:ORICON NEWS

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