King&Princeのメンバーが二手に分かれて料理対決を行うKing&Princeるの日本語禁止Cooking。
岸優太さんがリードする英語の指示のみでお題となる料理を作りその完成度を競うEnglishCookingで登場する数え切れない独創的な岸語が伝説すぎるのでまとめてみることにしました。
【King&Princeる】イングリッシュクッキングの傑作英語表現レシピ
King&Princeるの大人気企画「日本語禁止クッキング〜EnglishCooking〜」の岸伝説はここから始まりました。
もう岸くんの英語力を超越したワードセンス最高ですね。
ロサンゼルスに1週間語学留学して鍛えたという英語力は料理レシピにどう表現されるのか!
☆イングリッシュクッキングはは以下のルールで競う楽しい料理対決です☆
- 指定されたお題に沿って岸くんが英語のみで音声指示を行う
- 対決するメンバーは何を作るか知らない
- 全5工程に分けて料理を完成させる
- 出来上がった料理の完成度で勝敗を決める
2022/3/13傑作レシピ1 キンパ 髙橋海人&永瀬廉チーム
本日、2時15分から #キンプる 👑!
🎯司令塔 岸#ハンバーグ師匠コーデ
🎯永瀬&髙橋チーム#エアーで包丁練習
🎯平野&神宮寺チーム#野菜はまず食べて確認 pic.twitter.com/jm8TGactHx
— King & Princeる。【日テレ公式】 (@kinpuruofficial) March 13, 2022
ほうれん草はpopoye like vegetable
ほうれん草を1分茹でて水気を切り根元を切ってしょうゆ(少々)ごま油(少々)であえる。
制限時間30秒の間にこれを岸くんが英語のみでメンバーにどれだけ的確に指示できるか!なのですが、いきなり岸ワールド全集中!
・can you hear me(私の声が聞こえてますか?)
・I can explain(私が説明します)
おや?以外にもスムーズに言葉が出てきますね。流暢に話していると思いました・・・が、
・ほうれん草 ⇒ soft vegetable(柔らかい野菜)
・ほうれん草 ⇒ green leaves(緑の葉っぱ)
・ほうれん草 ⇒ popoye like vegetable ⇒(ポパイが好きな野菜)
※正しくはspinach(ほうれん草)
ポパイライクベジタボーがとっさに出てくるその自由な発想力が素晴らしい!
「ポパイ=ほうれん草」の不動のイメージがあるのでメンバーにも十分伝わりましたが、手にした食材は小松菜。岸くんのナイス表現も残念ながら報われなかったですね。
岸くんのカタコト英語表現も面白いですけど、メンバーの天然ぶりがまたいい味出してくれてますよね。
それ小松菜ですから!
ごま油はどっかにsomewhere!
・ごま油であえる ⇒ sesame oil in the somewhere(ごま油をどこかに入れる)
※正しくはToss with sesame oil(ごま油であえる)
訳し方の問題でしょうけれどもどこかに入れる!ってスゴい。よく咄嗟にそのフレーズをチョイスできたですね。語彙が豊富でないと表現の幅がどうしても小さくなっちゃうんで、岸くんが一生懸命英語の勉強しているんだなーとゲラゲラ笑いつつも感心してしいました。
知り合いのネイティブの方が言ってましたが、取り敢えず何となく単語を並べて話してくれるだけでも何とか理解できるそうです。
ほうれん草が「popoye like vegetable」なのか「spinach」なのかは日常会話において大した問題では無いということですね。要は気持ちが相手に伝われば良いので、言葉は意思を表現するコミュニケーションツールとしてバンバン活用しちゃいましょう。
訪日外国人も拙い日本語で「コンニチワー」って話しかけてきますよね。それと同じですハイ。
牛バラ肉の細切りはlooks like potato
牛肉を細く切る工程をlooks like potato(見た目はじゃがいも)と表現した岸くん。
おそらくマックポテトのようなステック形状を伝えたかったのだと思うのですが、高橋くん・永瀬くんにはどうやら通じてるみたいだ。
続いて切った牛バラ肉を調味料と揉み込む工程はmany hold meet(たくさん肉をつかむ)
many!many!
ワタシも「揉み込む」なんて学校で習ったこともないし考えたこともないので、笑わせてもらいはしましたがよくも「many hold meet」なんて表現を思いついたと関心します。
揉み込むはアイク先生によるとrub seasoning into the beef(牛肉に調味料を揉み込む)。
しらねー!
少なくともワタシは習ったこともないし聞いたことすら無い初めてのフレーズです。でも、勉強になった、「rub〜into」で揉み込むね・・・なるほど・・・ハイ。
錦糸卵は青椒肉絲カットegg
もはや英語なのか中国語なのか日本語なのか分からなくなってくるこの自由な発想力。
キンパ作るのにチンジャオロースカットエッグって。
・looks like potato cut(ジャガイモのように切る)
それでも底はKing&Princeメンバー愛。ポテトカットが通じていたようだ。永瀬廉くんいわく「ポテトみたいに切るんでしょ」とのこと。
おーっ!伝えたいニュアンスが完璧伝わってる!さすがキンプリ!
あとは海苔で巻くだけ!
最終工程の手順は、海苔の上にご飯を乗せその上に具材を乗せ巻いて完成。
それを岸くんは次のように表現してメンバーに伝えた。
- you need(あなたは必要)
- sea square it’s looks like black(四角い海・その色は黒)
- blackcolor(黒い色)
- onn the rice (ご飯の上に)
- flying pan family(フライパンの家族)
- onn the flying pan family(上にフライパンの家族)
- roll(巻く)
- fight(がんばれ)
海苔を四角い海と表現した岸くんでしたが、四角くて黒い食材は海苔かなーと何となく伝わってくれて正解!あとはどことなくその場のノリで伝わってくれそうな感じがするものの、果たして高橋・永瀬ペアはどう理解したのか?
Fight(がんばれ)
完成した料理はキンパじゃないがOh〜ynmmy!
途中で自分たちはビビンバを作っているんだと勘違いした高橋・永瀬チーム。もうそう思い込んでしまったら目的地はビビンバの他ないですよね。案の定完成した料理はお題のキンパではなくいかにも美味しそうなビビンバ。
そもそもキンパを存在すら知らなかった永瀬くん。
もし正確に伝わっていたとしてもキンパが出来上がってなかったかも知れないですね。
チームメイトが懸命に作ってくれた料理を実食する岸くんはおもわず「Oh〜yummy!」
EnglishCookingが面白すぎた
今回改めて感じたことは、「King&Princeるの日本語禁止EnglishCooking」は今更ながらやっぱ面白過ぎた。
岸くんの傑作表現をもっと堪能したいので再度お伝えしていきたいと思います。
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